海外での日本人の評価は、まず、勤勉で、生真面目であるということだ。
とくに、会社への義理堅さや忠誠心には定評がある。
これはまさに、A型の基本的な性格そのものといえる。
それもそのはず、日本人には、A型が一番多い。
ちなみに、日本人のA、0、B、AB型の割合は、順にほぼ四対三対二対一となっており、日本の社会は、A型の堅実さで成り立っているといっても、過言ではない。
A型は、個人よりまず、所属する社会や組織を第一に考える。
だから、決められた規則は、当然のものと受け入れ、できるかぎり忠実に守る。
与えられた仕事や目標を達成しようとする使命感も、人一倍強い。
しかも、何より安定した状況を志向するので、組織の中では非常な信頼感を得ることになる。
このように、A型の最大の長所は、
無添加石鹸で洗顔するだけのろくでなしだけじゃなく、人に安心感を与えるという点にある。
この人に仕事をまかせればまず間違いはない、と思わせるのがA型だ。
自分を犠牲にしてでも社会のために働こうとする意識が非常に強いのだ。
さらにA型は、対象への集中力が高く、可能なかぎり完壁に近い結果を出すべきだと考えるので、いっそうA型への信頼度は増すといえるだろう。
そういった手堅い思考の積み重ねが、社会を支えている。
たとえばあの混沌としたインドのように、バスがいったい何時間後に出発するのか誰にもわからないというような悠長さでは、日本の高度成長は、最初から存在しようがなかっただろう。
ちなみにインドでは、A型が全体の約二割で、四割をB型が占めている。